英語の勉強は計画的に


「英語ができるようになりたい」という漠然とした目的だけで通信講座や教材を購入していませんか?
英語の勉強をするならば、聞く、話す、書くのうち、どの能力を高めたいのか目的を決め、ぴったり合う通信講座や教材を選ぶことが大切です。


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 なぜ英語で挫折するのか?


「英語ができるようになりたい。」

そう思って、英語の通信講座や教材を購入して勉強してみたものの、成果を感じることができない。

「高い教材を買ったのにどうして…」

「これ以上やっても意味ないから、他の教材に乗り換えよう…」

そうして、別の英語教材を探して、今度こそは、英語をマスターしよう!と取り組むものの、またしても、成果を感じることができずに、挫折。

その繰り返しの方も多いのではないでしょうか?

かつては、私もそうでした。

新聞広告の一面に宣伝されている英語教材を見ると、「これはよさそう。」だと思ってしまい、サンプルすら見ずに、勢いで、申し込んで、勉強してみたものの、さっぱり、成果を感じることができない。

最初は、いいんです。

簡単だから、続けられそうと感じるのですが、だんだん、続けるのが苦痛になってくる。

そして…「いざ英語を使おう!」という場面になると、チンプンカン。

何のために高い英語教材で勉強したのだろう…

と、落ち込んでしまい、英語教材で勉強する意味を感じることができなくなり挫折してしまうものでした。

そんな挫折を繰り返しつつも、今は、多少は英語ができるようになりました。

でも、あまりに回り道しすぎたなあと感じています。無駄な時間が多すぎました。

今では、英語は長い時間をかけなくても、マスターできる。と感じています。

英語をマスターしようとして、やみくもに取り組んでも挫折してしまうだけです。

挫折だらけの私ですが、これまでのやり方を振り返って、英語で挫折してしまう理由は、3つあるなと感じました。


1、英語を勉強する目的が明確でない

これが一番重要。「英語ができるようになりたい。」という目標だけでは駄目なんですね。
英語の勉強と言っても、「読む、書く、聞く、会話する」のいずれの勉強をしたいのかが明確にすることが大切。

もちろん、最終的には、「読む、書く、聞く、会話するの全部ができるようになりたい」と考えている方が多いと思いますが、一気にやろうとしても挫折してしまいます。

また、英語の勉強をするにしても、その目的は人により違うと思います。
仕事で英語の文章の翻訳したり、書いたりしているので、英語ができるようになりたいと思っているのであれば、読み書きのレベルを向上させることが目的になるでしょう。

海外旅行に出かけることが多いので英語ができるようになりたいと考えているのならば、聞き取りや会話の勉強を目的としているはずです。

人により英語を勉強する目的が違うわけですから、その目的に合う講座や教材で勉強することが大切です。

「読む、書く、聞く、会話する」のすべてができるようになるというような教材だと挫折してしまうことが多いです。


2、レベルに合った教材を利用していない

恥ずかしいことですが、実は、英語の勉強を始めた時点では、私は、英検5級すら合格できなかったのです。
なのに、一般的な広告で宣伝している英語教材を利用して勉強しようとしていたのです。
一般的な広告で宣伝している英語教材の多くは、英語が得意なレベルの人向けの教材であることが多いようです。そんな教材で勉強しても、私のように英検5級すら合格できない人に合うわけがないですよね。

自分に合ったレベルの教材を選ぶことが大切だと実感しました。


3、目標を設定せずに英語を勉強している

英語を勉強するためには目標を設定することが大切。

目標を設定するにしても、英語ができない人が、いきなり、
「ネイティブスピーカーと英会話ができて、英語の文章の読み書きがすらすらできる」
ようになってやろうなどという目標を立てて勉強しても夢物語で終わってしまいます。

達成しやすい目標から初めて徐々にレベルを上げていくことがポイントです。

私の場合は、「中学生の教科書を辞書なしで読む」という恥ずかしずきる目標からスタートしました。


挫折の果てに見出した教材

私は、いろいろな英語の通信講座や教材で勉強しては挫折することを繰り返してきましたが、最終的に一番良いと感じたのは、アルクの英語教材でした。

アルクの英語教材のいいところは、レベル別に教材が用意されているという点です。
私のように英検5級すら合格できない人にも対応している教材があるのですからびっくりです。

また、「読む、書く、聞く、会話する」の4つの技能別に教材が用意されており、いずれかをマスターしたい人にとっても選びやすいです。

 あなたの目標は?


英語を聞き取る能力(リスニング)を高めたい
日本語にしても英語にしても、相手の言っていることを理解することができなければ、会話が成り立ちません。まずは、「聞き取り(リスニング)」の能力を高めることが英語力アップの基礎といえます。

英会話力を高めたい
英会話力を高めるために大切なことは、実際に「声に出して」言ってみることです。声に出すことで、英語のリズムを身につけられるようになります。

英語を話す能力(スピーキング・英語発音)を高めたい
英語が得意でない人がいきなり、長い文章の英文を話そうとしても挫折してしまうだけです。まずは、短い英文を話すことから始めるようにしましょう。

ビジネス英語をマスターしたい
ビジネス英語というと、高度な英語力が要求されるものと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、そうではありません。ビジネスで必要になる英語であっても、基本となるのは、中学生レベルの英語です。

ビジネス英文eメールをマスターしたい
英文Eメールの文例集はたくさんありますから、簡単なやり取りであれば、文例集の中から最も適切な文章を見つけ出すことも不可能ではありません。しかし、文例集の文章を組み合わせただけでは、変な英文になってしまっていることも珍しくありません。

英語の語彙力を高めたい
英語の基本は単語を覚えること。語彙力が乏しければ、どんなにいい講座や教材で勉強しても英語力はアップしません。語彙力を高めることが英語力を高めるための第一歩となります。

英文法をマスターしたい
英語の文法は、学校での勉強や受験勉強でよくやったという方が多いと思います。英語の文章を書くときは、文法を意識する方も多いでしょう。しかし、ネイティブスピーカーが、普段、文章を書くときに、文法を意識しているのかというとそうではありません。

小学校英語指導者資格を取ろう
小学校英語指導者は、幼児から小学生を対象に英語・英会話を指導する仕事です。小学校で採用されることもありますが、子供向けの英会話学校などで働いたり、自宅で子供向けの英会話教室を開く方もいます。

TOEICスコアアップを目指そう
英語を勉強しようと思っても、書店でテキストを買ってきて勉強するだけでは、物足りないものですよね。それに、独学で勉強するのでは挫折することもあります。しかし、英会話教室等にかようにしても時間がない。そんな方におすすめなのが、通信講座です。好きなときに勉強することができるのが通信講座のよい点です。

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